2024年秋の到来！素敵なコレクションが出来上がりました！ このコレクションのための撮影は長くてストレスフルでありながらも、素晴らしく美しいものでした。いつものことですが、今回も背後にはストーリーがありました！「絶対に秋の葉が見られる場所に行こう」と言うことになり・・・「多くのファンがいて、簡単にモデルを見つけられる場所に行こう」と思いました。「全てのサンプルが間に合うように、いつもより遅い時期に撮影しよう」と笑いました。 そこで、特定の日と月に最高の紅葉が見られる場所を教えてくれる高級なトラッカーを使って調査し、日本の桜の開花状況をチェックするアプリのように、テキサス州のコンカンという場所がベストだと判断しました。 少し調査したところ（実際には数時間かかりましたが...！）、ガーナーステートパーク、ロストメープルズ、リオリバーなど、本当に美しい場所があるようでした。オンラインで写真を見ても、その地域の広告に使われている写真は本当に息をのむほど美しかったです。理想的すぎると思いました！ というわけで、ロケ地は決定。 次は宿泊施設。撮影チームの人数が多いため、いつも少し手間がかかりますが、今回は初めて会社全体を連れて行くことにしました。全員を同じ場所に集めて、数日間チームの絆を深める時間を持つには最高の方法だと思いました。 大きな家の選択肢は素晴らしかったです。この場所は明らかに楽しく、大人数のパーティーを歓迎するところで、休暇を過ごすには最適の場所のようです。驚くことに、宿泊施設も3つの別々の家に分かれましたが、すべて近くにあり、行き来が簡単でした。 問題はフライトです。コンカンはどこにあるのか？これがランニングジョークになりました...。その自然の美しさにもかかわらず、誰もその場所を知らないようでした。ある晩、ダラスのショールームチームを招待したのですが、彼らも場所を知りませんでした。テキサスにあるんだから知っているはず...と言っても分からず。ロンドンで「あなたは私の従兄弟ジョーを知っているでしょう。彼はアメリカ人だから目立つんですよ！」と言われるのと同じです。まあ…知らないですね。一部の場所はただ広すぎるし、テキサスは隠れた宝石がたくさんある場所のようです。 オースティンに飛んで3時間ドライブするのが最良の方法だと分かりました。すべて素晴らしく簡単で実現可能に思えました！ さて、次はモデルです...ここでようやくコンカンがどれだけ隠れた場所かを実感します...。この場所は、親に参加の承諾を得るのがこれまでで最も難しかった場所かもしれません。しかし、ここはテキサスです！Me & Henryが愛され、多くのブティックが私たちのブランドを扱う場所です！家族たちはどこにいるのでしょうか？コンカンにはいないようです...。 さて、撮影当日に話を進めましょう...。 予約した家は素晴らしいです。やった！パーティーハウス！しかも全チームが一緒に集まったので、初めてのサンクスギビングを祝うことにしました。チームの半分以上がイギリス人なので、アメリカ人スタッフから伝統を披露もらう良い機会になりました！   天気は味方してくれました。日差しがあり、実際には暑いくらいで...85°F（約29°C）で小さな子どもたちにセーターやジャケットを着てもらうのはいつも楽しいことです。でも、以前テネシーで経験した雨や凍える寒さに比べれば、ずっと良いです。 撮影場所は本当に素晴らしいです。息をのむほど美しい光、水、木々、そして色彩—なんてラッキーなんでしょう。本当に壮観で、感動させられる場所でした。私たちは喜びで舞い上がっていました。  素敵なご家族が私たちを見つけてサインアップしてくれました！楽しい時間を過ごすために何時間もかけて来てくださった方々や、サンアントニオから家族を連れてきてくれたブティックオーナーの方々（Crib n Kids）、フォートワース（Lindsey Paige）、ゴンザレス（CREW）など、遠方からも参加してくださいました。なんと、サンディエゴからはファンのご家族も来てくださり、皆さんがよくご存じの小さな男の子（ジェイデン！）も一緒でした。本当に皆さん、お越しいただきありがとうございました！   何がうまくいかなかったのでしょう？本当に？何も問題ないはずですよね？でも…サンプルです…撮影の最も重要な要素…サンプル！Me & Henryの方は実際に問題なく、コレクションの60%以上が届き、写真の多くを無事に撮影できました。しかし、姉妹ブランドのVignetteのサンプルは、毎日少しずつ届くという痛い状況でした。しかも、この遠隔地ではそれがさらに困難でした…。 もう一つの小さな問題もありました…野生動物です…。ある晩、スタッグ（牡鹿）にぶつかりそうになるという危険な経験があったことはさておき（それはまた別の話です、ここでは話しませんが笑）、家の一つにはなんとサソリが出現！そう、サソリです。でも待ってください…タランチュラまで！誰がタランチュラがテキサスにいるなんて知っていましたか？！   よく調べてみると、この州には14種類ものタランチュラがいるようです。14種類も！どうして誰も教えてくれなかったのでしょう！これならロンドンで撮影したかもしれません。そして、「噛まれても死にはしない」と誰かが言う前に言っておきますが…そんなことは気にしません！彼らは大きくて毛むくじゃらで怖いんです、私たちは楽しんでいません（笑）。特に、一匹が家のデッキにいて、もう一匹が物置の隅にいるときは…間違いなく、私たちが冷蔵庫に行くのを待ち構えているに違いありません。 コンカンで撮影を終えるつもりだったので、別の小さなチームをオースティンに移動させ、別ブランド「ettie+h」の撮影を行う予定でした。しかし、オースティンに多くのサンプルが届くようになったため、計画を変更してMe &...

そしてまたシーズンが始まりました。実は 11 シーズン目です。(とても) 楽しいときは時間があっという間に過ぎてしまいます。 どの季節のデザインが好きか、いつも決められません。でも、サイトをロードして、昨年 6 月の写真撮影の素敵な写真をすべて準備すると、笑顔になります。春夏の写真撮影が嫌いな人なんていないでしょう。ビーチ。太陽の光。暑さ。笑顔の子供たち。 もちろん、そんな風にはいかないし、このコレクションは素敵だけど、太陽の下で撮影するのはとても大変でした。なぜ？本当に…なぜ？私たちは壁一面が太陽で覆われたカリフォルニアに飛んだの？いやあああああ チームは全員ラグナビーチに集まりました。  名前は伏せますが、とても素敵な友人やビジネス パートナー (ジェンとミシェル!) が「6 月はサンディエゴよりも晴れていて暖かく、海水層も少ない」と言っていました。そこで、大きな家を 2 軒予約しました。たくさんの素敵なモデルを手配し (いつも素晴らしい姿で現れてくれるカリフォルニアの両親に感謝します)、1,200 着以上の服を準備しました。 さて、この「準備」という素敵な言葉には、数多くの退屈な作業が含まれています。すべてのアイテムを開梱し、スチームをかけ、デザイン通りに色分けして、何を何で撮影するかを決めます。簡単なように聞こえますが、これは大変な作業です。 デイジー、キャメロン、マディガン、ジェン・マディガンとともに、再び蒸気船の達人となった妹のトレーシーに感謝します。 大量の衣服をある程度整理したら、次は場所探しです。私たちは具体的な場所を念頭に置いていました。マリーナ。遊歩道。砂丘。美しいビーチ。岩のプール。…もちろん簡単。いいえ、簡単ではありません。駐車場が充実していて、何百万人も人が集まっておらず、家族向けのシェルターがあり、トイレからそれほど遠くないビーチを見つけることさえ、簡単ではありません。 でも、すべてが解決したら、あとは写真を撮るだけ。私たち3人（私、ジョシュ、マディガン）と、もう1人  今回は、ビデオ撮影だけをする人（デイジー）でした。ある日、私たちは妹のトレーシーもこの楽しみに参加させることに決め、彼女は赤ちゃん担当の4人目のカメラマンになりました（赤ちゃんたちは彼女をとても愛しています！！）。 私（マーク - オーナー） トレーシー（マークの妹、管理マネージャー） ジョシュ（マークの甥であり、Me & Henry...

ボクシングデー？何？ 弊社のお客様のほとんどがアメリカ人であることは承知していますので、アメリカ人が祝わないいくつかの祝日を私たちは祝っています。その中でも特に知っておいていただきたいのが、12 月 26 日のボクシング デーです。   まず、ボクシングというスポーツとは何の関係もありませんが、クリスマスにまつわるほとんどの伝統と同様に、ビクトリア朝時代に根付いており、1800年代にはイギリスで非常に重要な日となり、国民の祝日となりました。   実際の名前は、ビクトリア女王の在位時代に、上流階級の家庭ではその年の奉仕に対する感謝の気持ちとして使用人に「クリスマス ボックス」を贈っていたことに由来しています。   通常、クリスマス当日は使用人が必要だったため、これらの箱は翌日、使用人に仕事を休んで家に帰り、家族とクリスマスの箱を分かち合うことが許されたときに渡されました。   しかし、実際に過去を振り返ってみると、この言葉ははるか昔に遡り、1743年にオックスフォード英語辞典に初めて記載されています。   12 月 26 日は宗教的なつながりもあり、たとえばアイルランドやスペインでは聖ステファンの日と呼ばれています。ドイツ、ポーランド、ハンガリー、オランダなどのヨーロッパの国では、2 番目のクリスマスの日として祝われます。   教会もボクシング デーの創設に大きな役割を果たしました。教会は年間を通じて教会に通う人々から箱にお金を集め、それをクリスマス (通常は 12 月 26 日) に貧しい人々に配りました。...

ここロンドンで座って雨を眺めながら暖房をつけようかと考えていると、少なくともここでは間違いなく秋が来ていることに気づきます。 私にとって、これは1年で断然一番好きな季節です。ロンドンの夏は蒸し暑く、春はどんよりと雨が降り、冬は憂鬱なほど暗く、やる気が出ません。しかし、ここの9月と10月は、通常、素晴らしい太陽と青い空、まだ少しの暖かさ、そして落葉前の葉の見事な色の変化が楽しめます。 これらすべてを写真撮影で捉えようとすると、少々無理を強いられることになります。しかし、私たちは挑戦します...そしていつものように、私はここに座って、今度はどこに行けばぴったりの場所が見つかるか考えています。それは、いくつかのニーズに要約されます。 1- 10 人が 10 日間滞在できる素敵な場所はありますか? 2 - 葉が色づいてもまだ美しく見えるでしょうか? 3 - 雨は降らず、さわやかで乾燥しているでしょうか? 4 - 撮影中に子供たちが凍えないくらい暖かいでしょうか? 5 - サンプルは時間通りに準備できますか? 6 - モデルは手に入りますか!!!? 現地に行って写真を撮るだけだと思う​​かもしれませんが、これらのことには実にストレスが伴います。上記のいずれか (特に 5 と 6) が、私たち全員が米国に飛んでそこで撮影を行うという、綿密に計画された旅行を台無しにする可能性があります。 そこで、この秋は再びテネシー州を選びましたが、以前の撮影場所とは少し異なります。ピジョン...